こんばんは。雨澄薫空です。
今回は東洋占術と西洋占術というテーマの6回目です。
(前回はこちら↓)
過去に相談を受けた時の話です。
女性の方で婚約者がいたものの婚約破棄となった方から相談を受けていました。
さらに話を聞いていくと、現在の仕事でも問題を抱えている様子でした。
あなたならどうしますか?
婚約破棄の話を掘り下げて、新たな出会いの場に行くことを進めるでしょうか。
仕事の話を詳しく聞いて、ご自身の経験からアドバイスを送るでしょうか。
おそらく、占い師の方が相談を受けたら基本的にはそれぞれ別個の問題として扱って、解決策を与えると思います。
ですが、私のやり方は違います。
私なら、婚約破棄の件も仕事の件もまとめて運気改善を行います。
詳しく説明いたしましょう。
これまで東洋の占いは木火土金水の五行に基づき構成されているとお伝えいたしました。
この五行はそれぞれ影響しあいます。

この五行はそれぞれ影響しあいます。
一つは力を与えて強める動き、木は火を強め、火は土を強め、土は金を強め、金は水を強め、水は木を強める働き。
これを相生と呼び、上図では緑色の矢印で表されています。
木は燃料となり火を燃え上がらせる、火が燃えた後は灰=土になる、土の中の鉱物が固まって金になる、金の表面に水滴がついて水が生まれる、水を吸って木が育つことを考えてもらえれば分かりやすいと思います。
もう1つは攻撃して弱める動き、木は土を弱め、火は金を弱め、土は水を弱め、金は木を弱め、水は火を弱める働き。
これを相剋と呼び、上図では赤色の矢印で表されています。
木は根を生やして土から養分を奪う、火は燃え上がり金を溶かす、土は流れる水をせき止める、金は木を切り倒す、水は火を消すことを考えてもらえればわかりやすいと思います。
四柱推命という占いは木火土金水の五行の中で一つを自分として割り当て、その他の五行との力関係で吉凶を分析します。
その時に自分の五行を比劫、自分が相生する五行を食傷、自分が相克する五行を財、自分が相克される五行を官殺、自分が相生してもらう五行を印とよび、これらをまとめて通変星と呼びます。

つまり、比劫=自分が木なら、食傷は火となり、財は土、官殺は金、印は水となり、比劫=自分が金なら、食傷は水となり、財は木、官殺は火、印は土と表現されます。
長引いてしまいましたが、これは説明のための準備で本題はこれからです笑
女性の結婚と、仕事。
何も関係ないように見えますよね?
いえ、断言しますが関係あるんです。
現代社会では変化してきているかもしれませんが、東洋占術の観点だと、女性は男性から求婚される存在、アタックされる存在とされます。
この求婚、アタックが一番最初の図でいうところの相克なんですね。
なので女性の結婚を占うときは、比劫=自分と官殺の関係で見ます。
そして、仕事ですが、ぐうたらテレビ見ながらとかゲームしながらだとまともな仕事はできないですよね?
少なからず、自分を律する必要があります。
この自己を律することが一番最初の図でいうところの相克なんですね。
なので仕事を占う時は、比劫=自分と官殺の関係で見ます。
見えてきましたか?
そうです、女性の結婚も仕事も2番目の図でいうところの官殺で表されます。
私がその方の生年月日に基づき、四柱推命で見たところ、明らかに比劫=自分と官殺との関係が崩れている時期にありました。
つまり、婚約破棄をすることになったのも、仕事でうまくいかない状況もすべて、この比劫=自分と官殺との関係が崩れる運気の中にあることが原因だったのです。
婚約破棄も仕事もまとめて対処すると私が言ったのは、比劫=自分と官殺の関係が崩れている運気を対処することで、結婚も仕事も今現実に起きている凶を取り除くことができる、つまり個別にアドバイスをもらったり、対応策を打たなくても風水等の処置でまとめて解決できるからです。
それだけではありません。
官殺という存在が包含する象徴って、女性の結婚や仕事だけでなく、もっと大きいからです。
上記の方の場合、婚約破棄と仕事の点で凶が表れていたことを良い方向に考えると、なんとか2つのことで済んでいて、さらに病気なり、裁判沙汰となるような凶事が発生していてもおかしくなかったと言えます。
これも風水等の処置を行えば今後起こる病気なり、裁判沙汰を防げます。
だからこそ私は、現状の良し悪しに関わらず、風水鑑定を勧めております。
今後、悪い運気が訪れることを知っても、処置を行えばまとめて対処できますからね。
本日はこれまで。
前段の説明から長くなってしまいましたが、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
雨澄薫空
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