こんにちは。雨澄薫空です。
前回は命占、相占、卜占の違いについてのブログでしたが、今回から個別の占術についてお伝えしていきます。
ということで、まずは命占の中の西洋占星術です。
西洋占星術の起源は、古代、夜空に輝く星々を眺めた人々にまで遡ります。
バビロニア時代に天の星々と神々を結びつけることが行われ、そこから天を駆ける星々の運航が地上の出来事を暗示するという考えが生まれたことが発祥とされています。
その後、ギリシャ・ローマ時代に基本的な体系が整えられ、錬金術とともにこの世界を理解するツールとしての立場を確立します。
当時は天文学と占星術は統合されていましたが、ニュートンの登場と力学の導入により、天文学は科学として、占星術はスピリチュアル世界のものとして分離します。
現在では、肉眼で見えるために古くから観察されてきた月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星だけでなく、18世紀に発見された天王星、19世紀に発見された海王星、20世紀に発見された冥王星等の天体を用いて、判断を行うように進歩しています。
これらの天体および地球の公転運動、また地球の自転運動を加味して、生まれた時間と場所に基づく星の配置と動きから判断を行うのが命占としての西洋占星術です。
(上記は一般的にネイタルと呼ばれるものですが、国や世界の情勢を占うマンディーン、問いを立てて星の配置を占うホラリーという手法については、こちらの記事では割愛させていただきます)

この星空の配置が個人の一生に関わるなんてと思われるかもしれませんが、それが恐ろしいくらいに照合するんですよね(笑)
西洋占星術の特徴としては、その人の性格、適性や発生する出来事の象徴がはっきりと表れやすいこと、また長期的な視点での占いが可能という点でしょうか。
また同じ命占でも、四柱推命がより物質的な世界に関心を向けているのに対して、西洋占星術は視点がスピリチュアルなところにあると感じます。
一例として、西洋占星術で見ていると、その人が本質的に求めているものと現在の状況が乖離しているというケースが発生します。
下記は過去の例です。
雨澄「今、○○の仕事されているとのことですが、どちらかというとそちらよりも××星のエネルギーを活かした仕事をされたほうがご本人的にも、金銭面でも良さそうに見えますね」
クライアント様「××星のエネルギーを活かした仕事ってどういうものですか」
雨澄「例えば、▢▢の仕事とか、△△の仕事とか」
クライアント様「実は、▢▢は子供の頃なりたかったけど親に反対されていて、△△は一時期勉強していたんですが、これも諦めてしまったんですよ!」
周囲の意見に左右されてしまって、自分の魂の本質だったり、エネルギーを発揮できていないケースですね。
非常にもったいないと思います。
ですので、私としてはStep1として適職・運勢鑑定を位置づけています。
その人の適性ややりがい、魂の向かう方向性はもちろん、同時に現実的な点で、お金がないと生活ができないわけですから金運等の動きを見ています。
とまあ、西洋占星術の紹介はここらへんで。
次回は同じ命占の四柱推命を取り上げたいと思います。
雨澄薫空
—————–
鑑定メニューはこちら
